花を咲かせようと一緒にいる時が幸せな時なのです。
お久しブリです。
塾講師目線＆父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
塾の玄関に飾っているお花たち。
名前は忘れました笑
買ってきたときは、
ここまで花を咲かせていませんでした。
でも、いまは綺麗な花を咲かせてくれています。
きっと受験生を励ましてくれているのでしょうね。
種から芽が出て花が咲いて・・・。
これは花になってから
買ってきたものですが、
きっとお店に並ぶまでに
長い時間が必要だったことでしょう。
これは、子供たちの勉強にも言えることです。
子供達の才能という花が咲くまでには
時間がかかるものです。
しかも、この花、
厄介なことに、
いつどのタイミングで咲くかは
誰も分かりません。
大人は勝手なので、
咲いて欲しい時に花よ咲けと
望むものです。
しかし、花が咲くにも
準備期間が必要です。
今日種を蒔いたら、
明日花が咲くわけでありません。
その準備期間をじっと待つ忍耐が
大人には求められます。
大人は勝手なので
花が咲いたら咲いたで、
ずっと花を咲かせておいて欲しいと
望むものです。
でも、気がついたら、
花は散ってしまいます。
隣の枝からすぐに新しい花が出る場合もありますが、
次にいつ花が咲くかは誰にもわかりません。
結局、意のままになんて
出来はしないのです。
だから、あえて言います。
私たち大人にできるのは、
花を咲かせようと準備しているその瞬間を
一緒に楽しむだけなのだと。
勉強や受験で結果が出てこないと
焦ったり嘆いたりするものです。
でも、花を咲かせようと
一緒にいる時が幸せな時なのです。
お父様お母様には
その時間を噛みしめることを
忘れないでもらいたいと思います。
ありがとうございました。
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