2016.05.22
カテゴリ：心のこと
少し離れたテーブルに、小さい子を連れた３人家族が座っていました。
お久しブリです。
塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。
今日、食事に出かけた先で、
少し離れたテーブルに、
小さい子を連れた３人家族が座っていました。
まあ、なんで私が、
その家族を気にしていたかというと、
その子が超音波を発していたからなんですね。
小さい子って、たまに超音波級の
高音を発するじゃないですか〜。
耳がキーンとなるあれです。
しかも、超音波だけでなく、
ものまで投げ始める状態。
プラスティック製のおもちゃが
床に当たって出す音に、
多くの人が驚いていました。
おもちゃを拾うお父さん、
困った顔でメッとするお母さん。
その時です。
店員のおばさんがそのテーブルに。
「投げるのが楽しい頃なんですね〜」
と言葉をかけて、
その子の前でティッシュをひらひら〜。
その子は超音波を発するのも、
ものを投げるのも忘れて、
店員さんのティッシュを不思議そうに見ています。
その後は・・・
渡されたそのティッシュで遊んでいました。
投げても音もせず、
すぐに落下もしない奇妙な物体に
夢中になっているようでした。
たまたま目撃したほっこり風景です。
きっと自分たちも
たまにはゆっくりお食事したい
とやってきたのでしょう。
でも、お店の中で肩身の狭い
思いをしていたお父さんとお母さん。
そんな時、
こんな風に対応してもらえたら、
嬉しいですよね。
ありがとうございました。
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