料理対決番組に出場している主婦を見て

お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

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12月に入りました。
我が家の次男は昨晩から突然熱を出しました。
今日は学校を休んでいます。

インフルエンザではなさそうです。
午後には熱もおさまり、
たまに咳をしている程度となりました。


これからさらに寒くなり
乾燥が厳しくなると、
インフルエンザやノロウィルスも
流行ってくるでしょうね。

受験生は体調に気をつけながら
毎日を充実させて欲しいと思います。




さて、こんな質問をいただきました。

「北辰テスト(埼玉県の模擬試験です)の
過去問題を解いている時は良い成績なのですが、
実際の試験では同じようにいきません。
なぜでしょうか?」


ご質問、ありがとうございます。

うん、確かに
こういう悩みを抱えている人って
多いんじゃないでしょうか。

家や塾で解いている時には
正解を出せる問題が、
なぜか本番では解けなくなる…。

そういう子供達を何人も
見てきました。




あるテレビ番組で
主婦が料理の腕比べをするコーナがありました。

スタートの合図で、
全員が一斉に料理を作り始めます。
制限時間もある真剣勝負です。

いつも通りに腕を振るおうとしても、
はじめは緊張でうまく手が動きません。

少しずつ場に慣れてきて、
ようやくいつも通りにテキパキと
動き始めたと思えば制限時間が…。

これがヒントになりそうです。




テストも同じだと思うんですよね。

私は『本番は1.5倍難しく見える』と
塾生たちに伝えています。


問題の見直しの時に「なんだ簡単だった」という
感想を持つ人はこの傾向にあるかもしれません。

緊張とか諸々の要素があるのでしょうが、
実際に試験ではいつも以上に難しく思えるものです。

本番では60%しか力が発揮できない、
そんな風に言う人もいます。

表現は違えども、
本番を甘く考えない方がいいということです。




対処法は1つです。
いつでも150%の力で勉強すればいいのです。

よく力を出し切ることの大切さを話しますが、
その意味はここにあります。

練習で力を出し惜しみしているほど、
本番というのは甘いものではありません。

成績の高い子たちは、
その過去の成績に甘んじることなく
さらに研鑽を重ねます。

いつでも100%以上の練習を積んでいるのです。




もう1つ理由が考えられるのですが、
それは明日にしようと思います。

ありがとうございました。





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