じぇ〜ぬありい〜？（英検お疲れ様）
お久しブリです。
志望校合格をゴールではなく、未来へのスタートにする専門家、ブリさんこと神澤武利です。
今日は英検の日。
準会場で受けた人は、昨日でしたね。
受検生のみんな、お疲れ様でした。
また送迎や付き添いに出られた保護者の皆様、
本当にお疲れ様でした。
準備した時間に比べると、
本番ってあっけなく終わりますよね。
時間をかけて練習をしたのに、
ものの数十分で試験は終わるんですから、
何だかなあ〜という気持ちになってしまいます。
でも、多くの試験ってそういうもので、
そもそもかけた時間と同じ時間のテストがあったら、
それは逆に面倒臭いものです。
一ヶ月とかかかっちゃう試験って
嫌じゃないですか？
私は嫌なんですけど…。
さて、今日は塾生のみんなも
もちろん英検に挑戦しているのですが、
我が家の次男くんが
とうとう英検デビュー！
試験前は緊張していたんでしょうね、
帰ってきてからは超ご機嫌で、
うるさいくらいでしたよ、
開放感で一杯という感じでね。
うちの奥さんから聞いたのですが、
戻ってくるなりトイレに駆け込んだと思ったら、
トイレから鼻歌が聞こえてきたそうです。
きっとホッとしたんでしょうなあ。笑
以前、長男が英検を受検した時に
作成したのが英検の付き添いというページです。
ここ（このページの１０番）に書いてある通り、
試験の終わった次男に
「お疲れさん」とだけ私は声をかけました。
すると笑顔で一言
「簡単だった〜」と。
直前にやっている様子から
正直かなり怪しいなあ…
まあサボっていたからな〜
と思っていた私。
今回の受検が良い経験になれば
それでいいと割り切っていたのですが、
予想もしない一言に
「へ〜〜〜」と
間抜けな返事をしてしまいました。
「ほんと簡単だったんだよ〜、
まあ半分以上は間違っているだろうけどね笑」
おいおい、それは簡単って言わないんじゃ…
と、激しくつっこみたくなりましたよ。
何とも明るい次男くんです。とほほ
今回はうちの奥さんが
次男の付き添いに行ったのですが、
試験から戻ってきて開口一番、
「勉強しておいて良かったよ〜」
「だって、一昨日やったやつが出たもん」
一昨日といえば、
１月〜１２月を必死になって
練習していたのです。
何が出たの？と聞いたら、
「ん？じぇ〜ぬありい〜！」と言うので、
うちの奥さんはひどく心配になったそうです…。泣
塾内の試験であれば、
ここまで緊張することもなかったと思います。
表面上気づきませんでしたが、
初めての知らない場所での試験で、
相当緊張が強いられたようでした。
英検の付き添いの最初にも書いたのですが、
こういう経験を積んでおくのは
非常にためになると実感しました。
長男の時にもそう思ったのですが、
奴は表面に出さないのでわかりにくい…。
その点、次男は本当に分かりやすい奴なので、
改めて、外部会場での試験の意義を見出した気がしています。
〜英検の付き添い〜
当塾では英検は塾内でなく、一般会場で受検していただくこととしています。
これには様々な理由があるのですが、一番の理由は慣れない環境で試験を体験することにあります。
もしかするとお子さんは緊張してしまい、いつもの実力が発揮できないかもしれません。
しかし、それも人生の大切な勉強だと思っていただきたいのです。
将来的に慣れた環境で試験を受けることは稀です。
英検は年に数回受検できますので、次回に再挑戦すれば良いくらいに考えてください。
追記：英検３級以上は二次試験で面接が課されます。一次試験で慣れた会場でも、二次試験は必ず一般会場になります。ですから事前に外部会場での経験を積んでおくべきだと当塾は考えております。
親御さんによっては、
付き添いや送迎が難しい、
慣れたところで受けさせたいなど、
色々とご要望もあるかもしれません。
各ご家庭の事情に合わせて、
受検スタイルも、学習塾のお選びになれば
よろしいかと思います。
私としては、
この経験で一歩でも二歩でも
子供たちが成長してくれれば
ありがたいと考えています。
合格不合格ももちろん大切ですが、
検定を通して精神的にも成長してもらえると
親としても嬉しいです。
英検をそういう風に利用するのも
ありなのではないかと思っています。
中学３年生は、
定期試験を控えての英検でした。
この１０月１１月は、
高校入試関連のイベントが多く、
スケジュール的にも厳しくなります。
また、それだけでなく、
気温の急激な変化にも
対応しなければなりません。
せっかく頑張っているのですから、
せめて十分に力を発揮できるように
体調管理にはいつも以上に
気をつけるようにしましょう。
ありがとうございました。
 |
責善学舎・和光無限塾[和光市 学習塾 英語 英検 高校受験 中学受験 入試]