また東北が揺れた
お久しブリです。
また東北地方が揺れましたね。
(CNN) 17日午前8時6分ごろ、東北地方で地震があった。米地質調査所(USGS)はマグニチュード(M)6.7を観測。気象庁は津波注意報を出して警戒を呼びかけたが、注意報はその後解除された。
米地質調査所によると、震源は岩手県宮古の東北東83キロの地点、震源の深さは10キロ。
太平洋津波警報センターは、この地震による津波の被害の恐れはないとしている。気象庁も被害の心配はないと発表した。
福島第一原子力発電所を運営する東京電力によると、同原発で地震による異常は報告されていないという。
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気象庁によると、17日13:46頃、岩手県沖を震源とするM5.7の地震があり、階上町で震度5強の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。
■発生事象
発生日時 :2月17日13:46頃
震源地 :岩手県沖(北緯40.1度、東経142.1度)
震源の深さ:約50km
地震の規模:M5.7(推定)
■震度3以上が観測された地域
震度5強:青森県三八上北
震度5弱:岩手県沿岸北部
震度4:岩手県内陸北部
震度3:岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、宮城県北部、宮城県中部、秋田県沿岸南部、秋田県内陸北部、秋田県内陸南部
■震度4以上が観測された市町村
震度5強:階上町
震度5弱:普代村
震度4:八戸市、三戸町、青森南部町、宮古市、久慈市、岩泉町、田野畑村、野田村、岩手洋野町、盛岡市、二戸市、一戸町、八幡平市、軽米町、矢巾町、滝沢市
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私は朝の地震も、昼のも気がつきませんでした。汗
昼の地震が起きた時は、教室長と打ち合わせの最中で、
「あれ?何か揺れた?」と教室長が言っていたので彼は何か感じたのかもしれませんね…。
2月6日に徳島県で震度5強の地震があったり、
東京や横須賀で潮位異常を観測していたりしていたので、
東北だけでなく関東も、もちろん関西も警戒をしておいた方が良さそうです。
「時間が長く不気味」震災頭よぎり、不安浮かべる被災者たち 東北で地震相次ぐ
東北で17日午前と午後に相次いだ2つの地震。午前の地震で津波注意報が出た岩手県沿岸部では避難を促すサイレンが鳴り響き、各自治体は相次いで避難の指示や勧告を出した。発令から約2時間で津波注意報は解除されたものの、午後には再び、青森県で震度5強の強い揺れを観測し、東日本大震災の被災者らは不安な表情を浮かべた。
「震災のあと、余震はたくさん起こったが、この地震は時間が長くて、不気味だった」。岩手県釜石市の仮設住宅に住む木村ヨミ子さん(75)は顔を曇らせた。朝食時を襲った地震。「小さいころから、『揺れの大きさじゃない。長く続けば津波がくる』といわれてきた」と、長引く横揺れに危険を感じた。震災では同市唐丹(とうに)町小白浜の自宅を流された。この日は小白浜で友人と会うことにしていたが、津波に備えて、約束は取りやめた。
震災の津波で浸水した区域に避難勧告が出た釜石市。高台にある市立釜石小の体育館には約65人が避難した。震災で親戚(しんせき)6人を亡くした臼沢美咲子さん(84)は、着替えや位牌(いはい)を持って逃げてきた。「防災無線のサイレンを聞き、涙が出そうになった。4年前の経験があるから、もうあんなことは嫌だと思って逃げた」と話した。
岩手県大船渡市の中心部でも地震の直後から、避難を呼び掛けるサイレンが断続的に響いた。消防車が行き交う中、海側にいた復興工事のトラックや車両は、一斉に内陸に向かった。
津波注意報が解除され、一息ついたのもつかの間、午後1時46分ごろに岩手県沖を震源とする地震が起こると釜石市の木村さんは「またあんな思いをするのかねえ」とため息をついた。
一方、午後の地震で震度5強の揺れを観測した青森県階上(はしかみ)町の役場では、午後2時に浜谷豊美町長を本部長とする災害対策本部を設置するとともに、防災行政無線で落ち着いて行動するよう呼びかけた。町総務課の担当者は「下から突き上げるような揺れだった。棚から書類が落ちるようなことはなかった」と説明した。
同町のコンビニ「ローソン階上町店」の店員は「カップ麺が2個落ちた程度で、そんなに大きな揺れの感じはしなかった。でも朝に続く地震で、頻繁に起きると不安」と話していた。
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この記事を見て、3.11が残した心の傷の深さを改めて思い知りました。
私たちはあの時の教訓を忘れないようにしなければですね。
ありがとうございました。
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