その日良かったことを思い出そう
お久しブリです。
塾では勉強する前に必ず、その日良かったことや嬉しかったことを
思い出して紙に書いてもらっています。
これはその後の勉強の時に脳をイキイキとさせるために行っています。
ちょっと想像してみてください。
ここにお母さんに怒られて、しょんぼりしている子がいます。
すぐ後、この子が計算課題を解きました。その結果はどうなるでしょうか。
ここにお母さんからほめられて、拍手をもらった子がいます。
すぐ後、この子が計算課題を解きました。その結果はどうでしょうか。
だからこそ、自分で自分の機嫌を取って気分を良くして、それから勉強する。
そっちの方が、結果だって良くなると思いませんか?
それから、勉強は一生懸命やる。
わざと時間をかけたり、ただ時間をつぶしたり…そういうのはよくありません。
だって、手を抜いた記憶は自分自身が一番覚えていますからね。
面倒くさがらず、怠けずにやれば、遅れだって取り戻せます。
それから継続することですね。
部活が忙しいとか、正月だからとか、
そういう言い訳をして一週間も何もしなければ力は落ちます。
当たり前のことです。
勉強は大切なことを教えてくれます。
目の前のことを一生懸命やれる能力があれば、どんなことも何とでもなります。
大人になって、社会に出るまでに身に付けなければならないことって、
『挨拶』と『目の前のことを一生懸命出来る心』なのではないでしょうか…。
ありがとうございました。