上を目指すために自ら選ぶ子たち

お久しブリです。

中間テストが終わっても受験が終わったわけではありません。
受験生たちはさっそく教室長から檄を飛ばされ、課題が指示されていました。
相変わらずストイックな教室長、ここに健在ですね。

ちょっと受験生たちをかわいそうに思う時もあるのですが、
でもそれが結局本人たちのためになるのですよ。
こうやって鍛えると、ちょっとやそっとのことではへこたれない子が育ちます。

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社会に出ると、楽なことや自分に都合のいいことばかりがある訳ではありません。
むしろ不愉快なことや辛いことの方が多いかもしれません。

そういうことが起きるたびに我ままを言っていては、
成長もしませんし、自分を高めることもできません。
不満ばかり言っている大人になって欲しくないですし…。

そう思うからこそ、この受験という貴重な経験を通して、
強い自分になるべく鍛えて欲しいと思っているのです。

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ごくたまに、当塾の塾生が試験前に6時間とか9時間勉強しているのを
「くだらない」「そこまでやる必要ない」などという方がいます。

たしかに上を目指す気持ちがない人には不要かもしれません。
しかし、塾生達は上を目指すために自ら選んで来ているのです。

親に言われたからという理由だけでそんなに長時間出来るものではありません。
それに何より、納得いくまで勉強した後の充実した表情を見ると、
それが本当に「くだらないこと」なのかと疑問に思います。

逆に、何となく時間を過ごしてしまった人は、
その表情を見ればはっきりと分かるものです。

当然私たちは「真剣に」「徹底して」やることに意味があると考えていますし、
だから、こうした授業プランを組み立てているのですが、
こればかりは経験した人でないとその意味は分からないと思います。

一見くだらないと思われることも、
結局くだらなくするのも意味あることにするのも自分です。
何よりやってみなければ達成感や充実感は味わえません。




一番困るのは、自分の中に何か目標ややりたいことが出来て
その時になって慌てることです。

物理的な時間が決まっている中で(たとえば受験など)、
「あの時やっておけば…」という状況ほど辛いものはありません。

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必要ないと思えることも、
後になってみると何かの役に立つことがあるように、
いま徹底して勉強しておくことで、いずれ何かの役に立つかも知れないのです。

そう考えるからこそ、今この時に甘えさせず、
また自らの甘えを取り去るためにも、行動してもらっているのです。
先輩たちもそうやって鍛えられ、胸を張って高校へ進学して行きました。

みんな、大変だろうけど頑張って行こうぜ!

ありがとうございました。

※カテゴリー変更しました。12/8





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