穏やかじゃないですね・・・

お久しブリです。

先月、神奈川で同じようなことが起きたと記憶しているのですが、
今度は大阪ですか…。

大阪府立トップ校の合格実績めぐり…大手塾2社が「にらみ合い」

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大阪府立のトップレベル校、北野高校(大阪市淀川区)の合格実績をめぐり、大阪を中心に展開する有名進学塾「馬渕教室」と「類塾」のにらみ合いが激化している。馬渕教室が発表した今春の同校の塾生合格者数について、類塾がホームページ(HP)上で虚偽記載だと指摘し、馬渕側が撤回を求める仮処分を申請する事態に発展。大阪地裁は虚偽記載と記すことを禁じる決定をしたが、類塾は内容を修正しつつ、依然HPに合格者数に疑問を呈する記事を掲載しており、馬渕側は反発を強めている。

北野高校は明治6年の創立。長年にわたり大阪府内有数の進学校として知られ、橋下徹大阪市長ら著名人も輩出している。

同校の今春の募集定員は360人。合格発表後、馬渕教室が公表した塾生の合格者数は182人、類塾は175人で、合わせて定員のほぼ全てを占める357人にのぼった。両塾はともに正規の塾生のみをカウントしたとしている。

類塾は3月25日、自社で確認した数字として、他の塾に通う生徒や塾に行っていなかった生徒の合格者が26人以上いるとし、馬渕教室を「M塾」と匿名にした上で、公表された合格者数が「虚偽記載ということになります」と指摘する記事をHPに掲載。第三者による提訴も呼び掛けた。

これに対し、馬渕教室はHP上で、類塾の記事について「根拠のない言説」と反論。さらに大阪地裁に仮処分申請し、地裁は4月24日、類塾がHPなどで馬渕教室の合格実績が虚偽記載だと記すことを禁じる決定をした。

このため類塾は内容を修正したが、「両塾以外の合格数は単純計算でたった3名」「これはあり得ない数字」などとし、馬渕側の公表数字を暗に疑問視する記事を引き続き掲載。馬渕側はHP上で「名誉毀損等の訴えも視野に入れた対応を行う予定」と徹底抗戦の構えをみせている。

一連の対応について、類塾の担当者は「(馬渕側の)数字には明らかに不自然な点もある。塾業界の水増し合格の体質を問題視し、記事を掲載した」と主張。一方、馬渕教室の担当者は「ある日突然、一方的な批判を書き込まれた。合格者数は正確な数字を公表している」と話した。

【転載終了】


ちょっと探してみたら、ちゃんとお気に入りに入れてありました(笑)
先月話題になったものです。

神奈川で学習塾同士の訴訟勃発!何が起きているのか

少子化の影響は学習塾にも出ているようだ。神奈川県で学習塾を展開する湘南ゼミナールとステップが、高校合格者数を巡ってトラブルとなり、訴訟に発展している。

ステップが湘南ゼミナールの合格者実績を疑問視する内容をHPに掲載

発端は、ステップが湘南ゼミナールが公表している合格者実績に疑念がある旨をHPに掲載した事だった。ステップの主張によると、湘南ゼミナール中川教室が当初合格者を翠嵐2名、川和2名と発表していたにもかかわらず、後日翠嵐7名、川和10名に増えていたのだ。

湘南ゼミナール中川教室に問い合わせたところ、中川教室は「在籍生以外の合格者も実績に含めた」と回答したと言う。在籍生以外とは、特別講座などの生徒や、他教室の生徒を指すようだ。

しかしこの回答はあくまでステップ側の主張である。その後ステップは電話で正しい合格者実績を掲示するよう再三申し入れたが、受け入れられなかったとしている。

湘南ゼミナール側はステップの行為を業務妨害として提訴

湘南ゼミナールは、全国学習塾協会が定める生徒基準が「集中講義などの受講時間数が50時間を超える場合」である事から、不正に当たらないと主張している。

さらに、ステップが中傷文掲載やビラ配りをした結果新規入塾者が減ったとして、3日、横浜地裁に7000万円の損害賠償と謝罪文の掲載を求めて提訴した。

両社とも争う姿勢を見せており、学習塾同士の戦いが法廷で繰り広げられる事になりそうだ。現在のところ和解の道は難しそうである。

教育の現場で突如として起きた激しいぶつかり合いに、1番戸惑っているのは塾に通う生徒たちだろう。裁判の大義名分は生徒を混乱させないため裁判所で決着をつけようと言うものだが、そこに教育者としての誇りはあるのかと問いかけたくなる。

有名高校合格者数は学習塾のものさしとなる。しかしそれを巡って訴訟をしているようでは、本末転倒ではないだろうか。今後の訴訟の行方が注目される。

【転載終了】


どちらも実績が全ての大手同士の争いですね。
今後もこういうことが増えてくるのでしょうか・・・。

うちのような超零細個人塾には関係ありません…。泣


以前聞いた話では、当塾のような個人塾はずいぶんと減ってきてるようです。

個人の八百屋さんや肉屋さんが減って、大型スーパーが増えたように、
塾も同じようになってしまうのでしょうか…。

私は個人が開いているレストランや料理店が好きですし、
全てがファミリーレストランになることは無いだろうと思っています。
ですから塾もそうでありたいと思っています。


学校帰り、駅前のお肉屋でコロッケを買って食べたのも良い思い出です。

そういえば高校の近くに駄菓子屋があって、毎日のようにそこに通いました。
当時の私の体の一部は駄菓子で出来ていたようなものです。笑

お肉屋は大学生の時には既にありませんでした。
駄菓子屋はどうなっているでしょう…。

ありがとうございました。




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