英字新聞を読むとなぜいいか

お久しブリです。

当塾は英語に強い塾です。
英語の「どうしてこうなるの?」にきちんと応えられる塾です。
だから、文法事項を訳も分からずに暗記させるようなことはありません。

そういう英語を教えているので、
中学生でも授業の中で英字新聞を読むことがあります。

こういう生きた教材は中学生にとっても刺激的なようです。
これはきっと大人の方にも同じだと思います。




英字新聞を読もうとする時

「あれこの単語何だっけ?」
「単語は辞書で調べたけど、うまく日本語にならない」
「分からない単語があって訳せない」

英文を前にして、そんなことってありませんか。

それで
「英文を読むのは難しい」
「英字新聞は無理だ」
「中学から苦手だった」
「自分は頭が悪いから仕方ない」とあきらめていませんか。

挙句の果て、
「自分は日本人だから日本語だけ分かればいい」
なんて屁理屈まで持ち出していませんか。


でもちょっと待ってほしいんです。
もし英字新聞が読めたらどんなにいいでしょう。
それは単に英語が読めるというだけではありません。

同じニュースでも、日本語で書かれているものと英語で書かれているものでは、
当然伝わるニュアンスが違ってきます。

日本語で遠慮がちに書かれている話題であっても、
英語ではずばり本質をつく記事になっているなんてこともあります。

そうやって2つの言語で同じ話題を読み比べてみると、
物事を多角的に見つめる目が養われます。

円い百円玉も横から見れば薄い四角形になるのと同じで、
いつもとは異なる目線で日々の話題を見つめられるのです。
そういう視点こそが、英字新聞を読む一番の良さだと思うのです。


この良さは仕事でも趣味でも家庭内でも、ありとあらゆるところで大切になります。

特に、先行きが不透明で、
新しい価値を創造する必要があるいまの時代には不可欠な要素といえるのではないでしょうか。

もちろん、英字新聞を読んでいるとカッコ良いという点も外せません。

画像の説明

ほら、うちの教室長だって、ちょっとカッコよく見えませんか?(笑)


想像してみて下さい。
英字新聞を読んで、多角的な視点をもった自分自身の姿を。

英字新聞を読めれば、誰でも簡単にそういう素養が身につけられるのです。
でも、英文を読むのは・・・という方へ朗報です。

英語が難しいと思うのは、しくみを分からずにただ丸暗記しようとしているからです。

英語はたった4つの基本ルールをおさえるだけで
「何だ!そういうことだったのか」と思えるものなのです。

そんな使える英語の基本ルールを気軽に楽しく身につける
大人向けの英語講座を開きます。
(乞うご期待!)




ふだんの塾では、これを英検指導や受験指導の場に活用して塾生に伝えています。
だから偏差値70だって出ますし、医学部にも合格します。

英語の文法を丸暗記しなさいといわれ、
挫折した私(塾長)のいる塾だから、

英語の得意な人には理解できない
コンプレックスを抱えている私(塾長)がいるから、

ちゃんと理由を説明する、という英語を小中高校生に指導しているのです。


もともと当塾教室長が
塾長にも分かるような英語の指導法をというコンセプトで取り組み始めました。

何でこうなるの?という英語の不思議。

単に英語の成績を良くするためだけなら不必要かもしれません。
ガンガン暗記した方が効率も良いかもしれません。
私はそれで挫折しましたが・・・。

でも、考えてみて欲しいのです。
英語を学ぶのは受験のためだけなのでしょうか?
暗記だけしておけばそれでいいのでしょうか?

私は中学時代に暗記に頼った英語学習で突っ走り、高校で失速しました。

英語のニュアンスや文法の意味を伝える授業の方が
成績が上がっているのも事実です。


いずれは大人向けの講座にも書いたような、
日本語の新聞と英字新聞を読み比べる授業を中学生にもしてみたいと思います。

そういう素養を持った子を育てられると嬉しいです。

ありがとうございました。




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