ちょっと残念でした。

こんにちは。

昨日は色々と忙しくしていました。
計画通り、塾のネット環境を改造して、より快適に映像授業を受講できるようにしました。

午前の早い段階で回線工事が済み、自分で設置や設定するため説明書と悪戦苦闘すること数時間。
お昼が過ぎ、おやつの時間という頃に、なんとか思い通りの状態になりホッとしました。

そうして一息ついていたら、プリンター(複合機)の印刷が出来なくなるというハプニング。
その修正にさらに数時間かかり、朝から作業していたにもかかわらず気がついたら日が暮れていました。

もしかして自分はアナログ人間?と思いながら、いやいやデジタルだってきっとついて行けるさ!
そう自分を慰めながら(言い聞かせながら)、なんとか作業終了。本当に疲れました。
いまのところ問題はなさそうなので、成功…だと思います。


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さて、選挙が終わりました。
何だか色々とニュースになっているようですが、私はちょっと残念な気持ちになりました。
何が残念かといえば、投票率の低さです。

確定投票率は59・32%
総務省は17日午前、衆院選の確定投票率は小選挙区が59・32%、比例代表が59・31%だったと発表した。2009年の前回衆院選を小選挙区、比例代表とも9・96ポイント下回り、衆院選で戦後最低を記録した。これまでの最低は1996年選挙(小選挙区59・65%、比例代表59・62%)。今回は小選挙区、比例代表とも全都道府県で前回から下がった。

今回は震災後はじめての選挙でした。

ですので、震災を経験した各人の思いが投票行動に反映されると勝手に思っていました。
ですから、選挙の結果というよりも、私は投票率の高さに注目していたのです。

それが自分が思っていたよりはるかに低い投票率で、逆に驚いてしまいました。
あの発表された投票率は本当なの?そんな風に思ってしまうくらいでした。

これはどういうことなのでしょう?
選挙するまでもない…ということ??あなたはどう思いましたか?

衆議院は民意が反映されやすいと言われますが、
投票率の低さを見ると、これが本当に民意なの?と思ってしまいます。


選挙や政治に興味関心が持てないのは、
それがどう自分や自分の未来、子ども達の未来につながっているか想像できないからでしょうか。

だとすれば、これは教育の問題点と言えます。
自分はそう思っているのですが、今の学校教育ではこの投票率も仕方ないのかもしれません。

それとも現在の学校教育は、そういうことに興味を持たせないようにしているのでしょうか…?
考えすぎであればいいのですが…。

一票の格差の問題など、今回の選挙はこのままでは終わらないかもしれません。


誰かの犠牲の上に成り立つ社会にならないよう祈るばかりです。
ありがとうございました。

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