最初は違和感があっても、これから最良のものにしていけばいいと考えて欲しい
お久しブリです。
塾講師目線＆父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
明日からは平成２９年度ですね。
ガラッと生活が変わる人もいることでしょうね。
それぞれの選択した道の中で
新しい状況に出会うことになるわけです。
人はどうしても自分の選択が
最良のものであることを願ってしまうものです。
それでも、未来というのはやはり不確かなもので、
思い通りに行かないということだってあり得ます。
新しい環境に飛び込むと、
最初のうちは違和感を覚えることがあります。
新しい環境は、
今までの慣れ親しんだ状況とは異なります。
それは当たり前のことなのですが、
自分の選択が最良のものと強く望むのが人の常なので、
どうしても多少の失望感を伴ってしまうことがあります。
自分の選択は間違っていたのではないか…
と、疑ってしまうのです。
だからあえて、こう言います。
自分の未来は
全てこれから自分で作り出すものなのだと。
最初は違和感があっても、
これから最良のものにしていけばいいと考えて欲しいのです。
新しい環境なのだから、
慣れるまで時間がかかるのは当たり前。
時間をかけて
よい未来をつくっていこうと思って欲しいのです。
最近は、
せっかく手に入れた新しい環境を
つまらないと即断してしまう人が増えました。
それで、その慣れない環境から
手を引こうとしてしまう人もいます。
しかし、いくらなんでも
結論を出すのが早すぎます。
自分が思っていたのと違う…
という印象を受ける場合も
はじめのうちはあるかも知れません。
でも、最初の状況が
そのまま永遠に続くことなんてありません。
これから未来は
いくらだって変わる可能性があるのです。
すでにある何かを期待するだけではなく、
未だない、何かを求めて欲しいと思います。
新年度、新しい環境に向かう塾生たち、
目の前の状況に戸惑うことがあるかもしれませんが、
むしろそれが当たり前だと考えて、
自ら未来を切り開いてほしいと思います。
ありがとうございました。
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