英国のEU離脱が話題になる中、NYへ旅立つ調香師
お久しブリです。
教え子たちと一緒に仕事をする幸せをかみしめて、毎日を楽しく生きているただのおやっさん、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は調香師水谷のブログからです。
こんにちは、
今週末から、7月初旬にかけてアメリカに出掛けてきます。
NYの空気を肌で体感する&アメリカの香水事情を鼻で感じてくる、という目的です。
アメリカには、ブラジルへのトランジットで降りたことがあるだけです。
今までヨーロッパびいきだった私はとてもドキドキしています・・・
さて、何かにつけて比較されるヨーロッパとアメリカですが、
香水市場の様子も異なっているとのこと。
アメリカでは、やはりアメリカのファッションブランドから発表される香りが支持される傾向にあるようです。
また香調も、食べ物の香りをイメージして頂くとわかるように、トップから主張の強い、ハッキリとした香りが多い気がします。
わたしとしては、トップ〜ミドル〜ラストへの移り変わりが好きなので、今のところなんとも・・・笑
歴史的には、2度の世界大戦でヨーロッパでは贅沢品にも制限がかかり、市場は急速に活気を失いました。
そして戦後世界の中心がアメリカへ移り、オートクチュールを身にまとったハリウッド女優が香水のイメージを盛り上げ、服や自動車同様に香水も大衆化していったという背景があります。
香水の歴史を辿ることは、世界の歴史や文化を辿ることになります。
なにせ、香料は古代エジプト時代から、神々に祈りを捧げるために使われたり、ミイラを作るために使われていたのですから。
普段香りに馴染みの無い方もいらっしゃるかもしれませんが、
やはり香りは人々の生活の一部なんですね。
そんな古代から、人のライフスタイルとともに変化してきた香り。
ファッションに地域性や流行があるように、香水にも地域の特徴や流行があります。
さぁ、アメリカではどんな香りに出会えるでしょうか。とても楽しみです。
おもしろい発見があれば皆様にもお伝えしたいと思いますので、お待ちくださいね。
ありがとうございました。
【転載終了】
しかし、面白いタイミングで
アメリカへ行ったものです。
今回の英国EU離脱が
アメリカでどう報じられているのか、
聞いてみたいと思います。
変な言い方ですが、
私は世の中に偶然はないと思っています。
全ては必然だと考えているのです。
出会う人や出来事は
すべて最高のタイミングで出会い、
必ず意味があると思っています。
人はどんなことにも
何かの意味を見出してしまうので、
もしかすると、それは単に
偶然と言えないだけなのかも知れませんが…。
ですから、
このタイミングで水谷がアメリカに行くのも、
何か意味があると思うのです。
それが何なのかは、
もちろん私も分かりません。
でも、必ず素晴らしい何かを
得て来るんだと思います。
もしかすると、
さらに鋭敏な嗅覚を身につけて
帰って来るかも知れません。
う〜む…その日までに
私も加齢臭を何とかしないと、
文句を言われるかも知れませんな…笑
ありがとうございました。
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