誰も帰らなかったんですよ！と教室長が嬉しそうに話してくれました。
お久しブリです。
塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。
今日は次世代の学習スタイルを探る
セミナー（ワークショップ？）に参加してきました。
聞けば聞くほど、知れば知るほど、
うちの教室長が生徒達に話していることだったり、
実践させていることと被るところが多くありました。
でもそんなことを言っちゃうと
「さみーは次世代ですから（キリ！）」とか
絶対に訳のわからんことを言って、
うざったい感じになって
私を不愉快にさせるのが目に見えているので
決して言いません笑
さて、今日はそんな教室長からこんな報告が…
火・水であった定期テスト対策の関係で
和光２中の子たちは
今日の通常授業をお休みにしていたそうです。
ですが、何人かの生徒が塾に来たんだそうです。
で、「帰る？やっていく？どっちでもいいよ。」
と聞いたところ、
全員が勉強していくという選択をしたんだそうです。
誰も帰らなかったんですよ！と
教室長が嬉しそうに話してくれました。
テストも終わって一息つきそうなもんですが、
生徒にとってはふだんのペースを変えずに
当たり前に勉強するってのが染み付いているんだなぁと。
まぁ、教室長が鬼の形相で
二択を迫ったのかもしれませんが笑、
自分の意志でやっていくという判断をしたのは
本当に素晴らしいことだと思います。
私なら確実に帰るか、最初っから行きませんよ。
休みの日は事前にきちんとチェックして、
絶対に遊びに行きますからね〜笑
ただ思うのは、
大人が思う以上に子どもたちは
当たり前のことを当たり前にやりきる姿勢というか
素直さがあるということです。
もしかすると、
それを大人の都合で踏みにじってしまうことって
案外多いのかもしれません。
下手に（大変そうだからなどと）気をまわして、
あるいは（大変にならないようにって）先回りして、
子どもたちのために良かれと思ってやるよりも、
毅然とした態度でどっしり構えるのが
大人の役目なのでしょうね。
ありがとうございました。
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