コバトンの生まれた所を電車が走る

お久しブリです。

今年の6月でしたか、県立川越工業高校の見学をさせていただきました。

弊ブログ記事(クリック→コバトンってどこで生まれたか知ってますか?
でも紹介したので覚えてる方もいらっしゃるでしょうか…。

いえ、忘れてもらっていても全然構わないんですよ。
そうですよねえ、こんなブログの記事、いちいち覚えていられませんよねえ。
忘れていたらぜひクリックを→コバトンってどこで生まれたか知ってますか?



本題に入ります。笑

ご存知の方も多いでしょうが、先日朝日新聞であの川越工業高校が紹介されていました。
本当にスゴいことだと思いますし、今年は見学にも行ったので縁を深く感じますので
ここにしっかりとメモしておこうと思います。

だって高校生が(高校生ですよ!)電車を作っちゃったんだから。

鉄道少年、ついに電車を作る 「どこでも行けるレベル」

画像の説明
【動画】高校生が手作りした「川工電鉄」=西堀岳路撮影

埼玉県立川越工業高校(川越市)電気科の3年生13人が、実際の在来線と同じ軌道幅で、架線からパンタグラフで電気をとって走る本格的な電車を完成させた。装置の細部まで凝った手作りで、鉄道少年らのこだわりと夢が詰まった「川工電鉄」。25~26日の同高文化祭「工業祭」で来場者を乗せて走る。

歴代の3年生が取り組み、5年がかりで完成させた。運転台がありモーター2個で走る2両と、モーターなし1両の計3両編成。生徒の運転手と車掌、客20人を乗せることができ、学校内に敷いた長さ約60メートルの線路上を、カタンコトンと軽快な音をたてて走る。

 台車や車体など部品のほとんどは、鉄板や鉄骨を切ったり、削ったりして、溶接やねじ留めで作った。シートは西武鉄道から贈られた特急レッドアローの中古品、運転台の制動操作器はオートバイの部品の流用と手作り感いっぱいだ。

【転載終了】

パンタグラフから電気をとって走るだけでなく、
ちゃんと人を乗せられるっていうんですから、驚いてしまいます。



私が中高生だった頃の工業高校っていうのは、
正直あまり良いイメージがありませんでした。

しかし今は県立川越高校工学科と言っても良いような雰囲気があると思います。
工業というよりも、工学と聞く方がピンと来るのは私だけではないでしょう。
電車を作るなんて経験は、ふつうはできませんよ…。

しっかりと、自分の興味や適性を見つめ、好きな勉強に邁進する。
川越工業高校に限らず、最近の専門科を持つ学校は貴重な実体験を積ませてくれます。

今の日本で、ちゃんと現場を知っている人材の育成は急務だと思います。
本気でモノづくりをしたいなら、こういう学校選択もありですね。
将来、きっと貴重な人材となりますよ。

ありがとうございました。





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